祝 4000記念

ケンーヤマトプロデュース

投げっぱなしコラム G1クライマックス開催




格 闘 技



こんにちわ

今回ケンーヤマトさんから格闘技で何かほざけ

命を受けましたので

こうやってほざき始めたわけですが

たいした内容にならなかったら怖いので

タイトルにたいそうな看板掲げてみました

そう 姑息な男 シンペイです



不思議なもので

男の子は物心ついた時から

最強という言葉に凄く敏感なもので



俺も子供のころは柔道や空手を習い

最強に近づこうとしたものでした


しかし、小学校3年の夏

夏祭りの夜店でカブトムシを背中につけられ

泣いてしまうという辱めを受け



1R 1:20

カブトムシ (背中
ヘバリツキ固め)
×キタヤマ






という結果にあっさりと最強への道をあきらめたものでした





しかし、ここ数年の格闘技ブーム

K−1に始まり プライド グレイシー柔術などのお陰で

格闘技がメジャーになり

俺も再びリングに上がろうかと思い始めてきました

果たして上がってよいものか・・・・




俺の中での格闘技はK−1でもプライドでもなく

プロレスなのです!



格闘技=プロレス なのです



昔から散々言われていることがある

それは


「リアルじゃないよなぁー」

「八百長じゃんあんなのー」


等のように

プロレスファンの俺からすれば

愚問としか聞き取れないような事が

未だ言われている




今日はそのようにプロレスをいまいち

好きになれない人たちに

少しでも好きになってもらえるきっかけになれば良いと思い

ほざいてみます



皆 ドラマや映画見るでしょ?

その映画やドラマはすべて事実ですか

アメリカに行けばダースベーダーは実在しますか

ちっちゃい化け物を追っ手から守るため自転車の前かごに積んで

友達と逃げたら自転車は空飛びますか


ダースベーダーもいないし、自転車も空を飛ばない

ハリーポッターも実は近視じゃない!


でもリアルじゃなくても感動するでしょ?

それがプロレスなのです!!




肉体を鍛え上げた男たちが

己の体を使いきり一つの対戦カードを命の限り演じきり

ある時は笑いを、そしてある時は涙を

そして常に勇気と力を与えてくれる

そんなドラマなのです!


僕にはそう思えて仕方がない!!!!





むしろ、

普通のテレビドラマに普通の役者さんたちが出ているのが

もったいないくらいレスラーたちは真剣に戦っています




じゃ いっその事

名作ドラマのワンシーンに

レスラー起用したっていいんじゃない?


絶対いけるよ


だって彼らは命かけてるんだから





という事で



東京ラブストーリー


カンチ : ヒロ斉藤

って事で決定


鈴木保奈美が

真っ黒けの金髪の肉団子のようなヒロ斉藤に


「カンチ セックスしよっ」


感極まったヒロ斉藤

鈴木保奈美にセントーン!!!


するとアキラがムササビボディプレス!!!!


しかし、くるりと体を入れ替えて





1R 2:20
鈴木保奈美 (ローリング
クラッチホールド)
×ヒロ斉藤
ア キ ラ




お茶の間は2対1のハンディキャップマッチを

征した鈴木保奈美に感動した




他のでもいけそうね

んじゃ





101回目のプロポーズ




武田鉄矢 降板



かわりに

佐々木健介 主役



浅野温子に思いの伝わらない 佐々木健介


自分が命を賭けて愛しているという事を解かってもらうために

巨大な10tトラックの前に飛び出す!!!!!



迫り来る10tトラック!!!!!!



危ないこのままじゃ健介がひかれちゃう!!



とその時



「僕は死にましぇーーーん!!」といいながら 




10tトラックに

パワースラム!!!!!!




そして10tトラックの起き上がり際に

ラリアット!!!!!!




ふらついてる10tトラックを

軽々持ち上げての ノーザンライトボム!!!!!




そしてフォール!!!!!



カウントが入る



ワン!!!

ツー!!!

スッ!!!




おーっと 浅野温子!!!

健介にストンピング〜〜!!!!




そしてすぐさまバックを取り

フィッシャーマンズスープレックスーー!!!





時間無制限1本勝負 0:55
浅 野 温 子
10tトラック
(フィッシャーマンズ
スープレックス)
×佐々木 健介





新日2連敗・・・





あまりに情けないので

とうとう 会長登場!!!




しかも会長だけにドラマじゃスケールが小さいので

スクリーンでどうだ!!!




というわけで





タイタニック





レオナルド・ディカプリオ 降板

アントニオ猪木大抜擢!




ディカプリオから受け継いだ衣装を

身にまとい

首には闘魂タオルといういでたちで

猪木は現れた




ローズ(ケイト・ウィンスレット)が猪木を見つめる

ローズは猪木が好きなのだ



貴方は私のことをどう思ってるの?という想いを

まなざしに込め、猪木を見つめる



そのまなざしの意味を理解した猪木は

こう答えた!



「元気ですかーーーー!!!!!?」



ローズ        

「元気ですけど・・・」


「なんだその ・・・  は!」


言ったが早いか      

バチーーーーーンッ!!



気合の張り手!!!!





訳もわからずふらつきながら

船の先端へ向かうローズ



そして手を広げるローズ




ま・まずい!!

猪木の前でその格好はまずすぎる!!!




ダッシャーーーー!!!

と叫んですかさず

卍固め!!!!!





ローズたまらずタップしそうになるが



すかさずコブラツイストに移行!



さらに両手で観客に拍手のアピールをする猪木!




ふとわれに返ったローズは

もう一度あの有名な船の先端での

後ろから抱きつくシーンを撮ろうと

背中を向ける



と 満を持したかのようにすかさずバックに付き

投げっぱなしジャーマン!!!!!!!!!






無制限一本勝負 
ローズ (タイタニック沈没の為
ノーコンテスト)
アントニオ猪木





最後はスタッフ全員で

1・2・3・ダーーーーッ!!





案外こういうのがプロレスの正しい見方なのかもね




これからも

北山晋平はケンーヤマトと共にプロレスを応援します



4000HITありがとうございました
何かと問題発言の多いコラムではありますが
ご理解願いたいと思います今後とも宜しくお願い致します

北山 晋平                






©kitayama_shinpei